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インフルエンザを恐れて子供を学校に行かせない親たち

インフルエンザを恐れて子供を学校に行かせない親たち

サーミルとサマル グーグル学校とデリバリー先生

 十歳前の二人の兄弟、小学校五年生のサーミル・ラムジー・ルゥーフと四年生のサマルは、特殊で現代的な教育を受けている。サーミルとサマルは、一学期は最初の数日しか登校しなかった。その後、父親が「学校なんていらない。この国は病気で一杯だ」と断固たる決意を示したのだ。
 サーミルとサマルの家族は、二人の子供に登校を禁じることを躊躇しなかった。状況が、家族の感じた通り危険だったからだ。健康省の報じる数字が、母の心と父の心配を刺激していた(訳注:政府の発表する豚インフルエンザの感染者数を見て心配になっていた、の意)。決定は根本的で断固たるものだった。「家で勉強する」。しかし実際の詳しい負担となると、シャイターン(訳注:サタン、悪魔)の潜みかねないものだった。父親は、サミールとサマルに授業をしてくれる「出張」教師と契約せざるを得なかったが、「誰でも病気の可能性がある」。一方、母親はデットル(訳注:エジプトで一般的な消毒液の商品名)に夢中だ。「清潔中毒になっちゃったわ。考えることといったら、子供が病気になるんじゃないか、デットルすること、そればっかり」。
 サミールと妹の生活はすっかり様変わりした。夜は「勉強と学習」の時間で、昼間は寝ているだけだ。母親は「逆転生活」を心配し、テレビの学習プログラムをやるよう励ましたが、「子供たちといったら、映画とアニメを見たがるばかりだったわ」。父親はもっと心配していた。子供は、教科を理解するのに、時間をかけた教師の説明を必要とするものだからだ。
 「家族の出費」は三倍に膨れ上がり、「自宅学習」の学費を支払うのに、父親は長時間働かなければならなくなった。年間の学費を作るのに、おそらくは一日二十四時間連続で仕事することになるのはわかっていた。この心配のすべてはーー父親の言うことにはーー「この伝染病は、この国で十年続くかもしれない。その時はどうすればいいのか分からないよ」。
 一方母親は、子供の教育にCD教室を使うことを考えていた。これは、昨年、伝染病が流行る前に考えたことで、特に理由はなかった。何人かの教師が、家族にカリキュラムの入ったCDをくれていたのだ。
 インターネットの得意なサーミルだが、教育省のサイトは知らなかった。「このサイトでは迷子になっちゃうよ。どこに教材があるのかわからないし、テストの表もないんだ。欲しい情報は、社会学習で探すか、グーグルで見つけるよ」。
 サーミルがグーグルで勉強する一方、妹はCDの学校でカリキュラムを学ぶ旅をしている。母親は、「自宅学習」の成果を不安を抱えながら見守っている。同時に、予防接種についての決意は固いようだ。「いいえ、予防接種は受けさせないわ。危険な副作用があるって言われているもの。わたしが病気を持ってきてしまうのだけが心配だわ。彼らは良い子だから、主がお守りくださるでしょう」。

 この家族はかなり極端ですが、豚インフルエンザ恐怖はエジプトで結構流行っていました。メトロでヒガーブの裾で口元を多う女性の姿も、よく見かけました(あんなものでは何の予防効果もないと思いますが)。
 以前にも書きましたが、恐ろしいのはインフルエンザではなく、インフルエンザに対する人々の恐怖です。パニックが恐ろしいだけでなく、「伝染る病気」というのは、人を疑心暗鬼に陥れます。
 エジプトでは特に、社会的な人と人の距離が近く、親しい同性に会えばハグしてチュッチュというのが普通です。これでは予防もヘッタクレもありませんが、むしろ予防のためにハグハグチュッチュを控えるようなエジプトなら、砂漠に埋もれてしまえ!くらいに思います。
 大体、エジプトで普通に暮らしていれば、最も危険なのは交通事故であって、インフルエンザなんか流行っていなくても、ガスマスクが欲しくなるくらい大気汚染が酷いです。そっちの心配が先でしょう。

 こうして外国のこととして見ると滑稽さが際立ち分かりやすいのですが、日本だって同じことです。豚インフルより狂牛病より、交通事故の方がずっと危ない。飲酒運転なんか特に危ないですから、豚を屠殺するより飲酒運転を死刑にした方が「安全」なんじゃないですか。誰が安全なんだかよくわかりませんが。
 エジプトでも、ある程度教育があり意識の高い人間は、徒に豚インフルを恐れるようなことはないし「真の政治的問題を隠蔽するための政府のプロモーションだ」と冷静な意見を言う人もいます。まぁ「豚インフルエンザなど実は存在しない! 政府の陰謀だ!」まで行くと、ちょっと行き過ぎですが。
 セキュリティ・パラノイアを激しくこじらせている日本の風景の方が、エジプトより余程滑稽です。

 ただこの記事には一つ面白いことがあって、親が自己判断で勝手に「自宅学習」させていることです。日本ではもちろん違法でしょう。
 もしかするとエジプトでも正確には違法なのかもしれませんが、経済的事情で学校にロク行けない子供なんて掃いて捨てるほどいるので、国も一々チェックしていられないでしょう(エジプトの公教育はかなりの範囲で無料だが、それ以前に子供が働かないと家計がもたない家庭が多い)。
 学校に行かせるのが「義務」というのは、国家主体の考え方であって、行かせたくなければ勝手にやめればいい。それは個人主義というのとは違って、自由を称揚しようというのでも全然ありません(自由など要らん!)。
 この父親は、子供を学校に行かせず教育を与えるために、寝る間も惜しんで働いています。そういう覚悟をもって、自らの正義に従い、腹を括っている。ある意味、圧倒的「不自由」を選びとっているわけです。

 だからこれは、自由というより、単なる正義の実践であり、主の命に従うことだ。自由は与えられるものではない。なぜなら、我々は既にうんざりするほど自由だからだ。必要なのは、不自由さの中に自らを存在ごと投企することだ。

 そういう「反教育」なら、任侠的にもイスラーム的にもいつでも応援します。

元記事:سامر وسمر: المدرسة « جوجل».. والأستاذ «دليفرى»

追記:
 公教育が無料もしくは廉価であることについてですが、カイロで知り合ったある人物は、田舎を出て高校に通っている時は家がなく、路上で寝泊まりしていたそうです。ホームレス高校生!
 ちなみにこの男は、日本人好きのナンパエジプト人なので、同じエピソードを聞いたことのある日本人女性が他にもいるかもしれません。そう、アイツです。
 悪いヤツじゃありませんが、バカなので、一定以上の距離に入れないようテキトーにあしらってやってください。
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エジプト  豚インフルエンザ  教育  学校  新聞 

テーマ:エジプト - ジャンル:海外情報

  1. インフルエンザを恐れて子供を学校に行かせない親たち|2010/01/26(火) 18:30:10|
  2. 新聞・メディア

風邪から復活、日本アニメのアラビア語字幕

 風邪、大分よくなってきました! アルハムドリッラー&お陰様で。
 心配して下さった方々、有難う御座います。
 呪いをかけて下さった方々、残念ながらまだ生きています。

 「エジプトにも風邪ひきがあるのか」というご意見があったので、声を大にして語りたいと思います。
 エジプトでも風邪ひきます!
 というか、季節の変わり目のせいか、咳をしているエジプト人が非常に多いです。今、風邪流行っていると思います。
 カイロ市内は非常に空気が悪いし、年中乾燥しているので、風邪もインフルエンザも、日本より広まり易いんじゃないかと思います。
 気温にしても、エジプトも冬はちゃんと寒いです。
 日本よりはもちろん暖かいですが、寒暖の差が非常に大きいので、昼間は夏みたいな格好で大丈夫でも、日が暮れるとすごく冷えてきます。
 建物が「断熱」「気密」ということを全く考えていない作りなので、室内の温度は外とほぼ一緒です。

 加えて、豚インフルの脅威が、エジプト人たちをパニクらせています。新聞に豚インフル関係のニュースのない日はありません。メトロに乗ると、ヒジャーブの裾で口元を覆っている人や、時々マスクをしている人もいます。学校にマスクをして通っている子供も多いようです。日本では花粉症などのせいで、マスクをしていてもそんなに異様なことはないですが、エジプトでマスクというのは、かなり異常事態です。
 ちなみに、豚インフルは中国人が広めている、という噂があり(日本人、韓国人その他はすべて「中国人」)、わたしが咳をすると、周囲のエジプト人が少しビビっているのがわかります(彼らは常に顔に出るので)。これはまぁ、静かに暮らせるし、避けてくれれば彼らからの感染も防げるので、むしろ得したと思っていますが。
 ウチに絡むと豚とか鳥とか伝染るで。中国怖いで。逃げとけ逃げとけ。

 風邪ひきのせいで、実に三日間、ほとんど部屋に篭っていました。近所のスーパーくらいしか出かけていません。
 せっかくだから勉強すればいいのに、部屋にいるとついネットで遊んでしまいます。ダメ人間です。このネットがまたすぐ切れるので、回復を待つ間は勉強するのですが(笑)。

 遊んでいたら、面白いものを見つけました。



 日本のアニメに字幕をつけているサウジアラビアの方です。単に翻訳するだけでなく、スーパーを入れてアップするところまで、全部一人でやっているようです。アニメに字幕を付けるというのは、ちょっと日本語を齧ったくらいで出来る芸当ではないので、凄まじい執念です。
 こういう超人的なオタクが、アラブ世界中のオタクたちを支えているのでしょう。著作権とかは、この際ツッコまないようにしておきます(笑)。
 わたしはアニメに詳しくないのでよくわからないのですが、日本語を勉強しているエジプト人のいる場所に行くと、このアニメを見ているエジプト人をよく見かけます。こういう人たちの集まる場所に行くと、日本のオタクはヒーローになれるのではないでしょうか。
 動画で触れられているミキサート(mexat)というサイトはこちらです。

 ひょんなことから、ADSLの接続業者の管理ページに入ることに成功(というか何か勝手にリダイレクトされた)。
 ルータの管理画面からADSL業者の管理画面まで入れてしまうのが、凄まじく太っ腹なセキュリティ状況ですが、お陰で大分状況が見えました。
 予想通り、どこかの家でADSL業者と契約していて、そこからスイッチで近所にLANケーブルひっぱって「小売り」しているらしいです。すごいビジネスです。
 その「どこかの家」が「小売り業者」の家ならまだ良いのですが、どうもその家そのものは、普通の家庭の模様。というのも、金曜・土曜(こちらの休日)に落ちると、復旧が遅いのです。「小売り業者」は、流石にある程度IT知識があるでしょうから、ズバリ自宅ならすぐ直すはずです。
 これ、日本のボロアパートとかで真似できませんかね。月200円くらいで。光なんて到底来ていないようなタコ部屋みたいなところで、電話もなくてすごい家賃安いけど、ネットが使える! なぜならアパートが一つのLANだから! 大家さんの部屋にルータがあるの(笑)。
 それをネットカフェ難民というのか・・・。

 この「ネット小売り業者」のような「個人レベルで細かいことやって稼ぐ」商売というのが、エジプトには非常に多いようです。行政の把握していないビジネスが多すぎます。
 でも逆に言うと、同人誌みたいなノリの延長で生活している人が結構いるということで、「起業」のし易さという点では、プラスの面もあるかもしれません。日本だと、何でもかんでも手続きがややこしくて、ちょっと漏れがあるだけで「違法」化されてしまうでしょう。「就職難なら起業すればいい」という人がいますが、それが簡単にいかないから、若者がションボリしているのです。
 いや、エジプトだって、厳密に言えばこれも「違法」なのかもしれませんが、行政がそこまで面倒見る気ゼロなので、良くも悪くも野放しになっている、ということでしょう。当事者が納得しているなら、それでいいんじゃないですか。
 敷居の低さだけは、わたしたちも見習って良いと思います。そこだけですが。

 今までネットがつながらないパターンは、

①ルータにpingすら通らない
②DHCP失敗
③IPはもらえるけれどDNS失敗
④名前解決できるけど外に出られない
⑤届くけどもんすげー遅い

 くらいだったのだけれど(⑤は一応動いてますね)、「ネットワークケーブルがつながれていません」というのが来ました。TCP/IPは生きているし、無線LANも使えるので、いよいよNICが死んだのかと思ったのですが、数時間放置したら復活。
 これ、向こうが抜いてたってことですかね?
 そういえば、ケーブルの導通って、単にコネクタに入っているかで判定しているのか、ケーブルが物理的に生きているかで判定しているのか、どっちなのでしょう。後者なら「向こうが抜いてた」というのもあり得そうですが、前者ならなぜ自然回復したのかわかりません。
 最近、傾きによって冷却ファンが何かに接触しているような異音がする時があるので、マシンが物理的にヤバくなっているのかもしれません。
 ネットが日本との唯一の絆なので、孤立状態から復活すると、すごく嬉しいです。大抵DHCPが失敗するので、何度もipconfig /renewして、ふっとIPもらえた時に感動します。

フッラちゃん
フッラちゃん posted by (C)ほじょこ
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エジプト  風邪  豚インフルエンザ  インターネット  アニメ  字幕 

テーマ:エジプト - ジャンル:海外情報

  1. 風邪から復活、日本アニメのアラビア語字幕|2009/11/14(土) 05:54:19|
  2. エジプト留学日記

無差別同時多発お手伝い、豚インフルエンザ陰謀説、徴兵制

 最近の出来事をメモ。

 帰宅途中、メトロの階段の下で、大きなスーツケースを持った女性に会う。
 一人で階段の下に取り残されて、わたしと目が合うと、子供が甘えるようにニヘラッと笑います。「しょーがねーなー」な感じで、手伝って一緒に運んであげました。「めっちゃ重い~」「家近くなの?」とか会話できて、楽しかったです。
 常に人助けのチャンスを狙っているようなエジプト人が、なぜ彼女を放置していたのか不思議ですが、考えてみると、若い女性が相手の場合、男性は気軽に手助けできないのかもしれません。一方で、女性は普通に「あんな重いものイヤ」とスルーするのかもしれないし、外人女のわたしは丁度良い相手だったのかもしれません。

 こういう「ちょっとしたお手伝い」ができた時や、施しを与えた時にいつも感じますが、「助ける」喜びというのは、単に相手のためでも、純粋な自己満足でもなく、「社会に受け入れて貰えた」感覚に由来するのでは、と思います。
 乞食について書いた時、「それでも働こうという人が現れるのは何故なのか」というコメントを頂戴しましたが、極論を言えば、人は「施しを与えるために働く」のでは、と考えています。
 人間は、お手伝いしたくてたまらないのです。
 お手伝いすると、世の中に受け入れて貰えたような気持ちになれるからです。
 別に頭を下げて感謝されるから、とかではありません。何も貰えず、当たり前に流されても、助けることができただけで、十分「承認欲求」が満たされるのです。
 子供の時、お母さんのお手伝いをした時のことを思い出して下さい。何も貰えなくても、大人になったみたいですごく嬉しかったじゃないですか。堂々とした気持ちになれたじゃないですか。大人になったって、そういう根底のところは、人間変わらないはずです。
 社会人になって、親戚のちびっこにお年玉あげる悦びと一緒です。
 もちろん、今のわたしはただの外人で、エジプト社会にとっては単なるお客さんですが、それでもちょっとした手助けをしたり、道を教えたりすると、すごく満たされた気持ちになります。
 自己満足と言われればそれまでですが、この承認感を得るためなら、頑張って働いて、貯めたお金で「お助け」チャンスを狙う、というのも理解できます。
 イスラームは、明示的な施しや人助けのシステムを作り上げることで、こうした感情をうまく汲み上げ活用していますが、別にイスラームでなくても、こういう充実感は万国共通なのではないかと思います。
 日本だって、一昔前までこういう任侠的気風があったんじゃないですかね。やっぱり任侠ですよ任侠。日本も右派革命しかないですね。

 日本で職もなく鬱憤の溜まった若者は、街に出て無差別に老人を助けると良いと思います。
 大きな階段で待っていれば、そのうち年寄りの一人や二人通るでしょう。「荷物持ちます!」と言ったら、最初は訝しがられるでしょうし、拒否されることが大半だと思います。でも辛抱強くやれば、そのうち助けさせてくれる人が現れるはずです。
 五体満足なら、荷物くらい誰でも持てます。少なくとも、戦争に行ける若者なら、荷物くらい持てますし、戦争なんか待ってるくらいなら、こっちから荷物を運んだりおばあちゃん本体を運んだりする方が、ずっと手っ取り早くて簡単です。
 「手なんか貸すと、かえって迷惑なんじゃないか」などと考えるべきではありません。むしろ迷惑かけて良いと思います。神様とわたしの問題ですから、助けられる人が本当は迷惑に思っていても、全然関係ありません。エジプト人も迷惑なくらい助けてくれます(笑)。
 そして毎日毎日食べるものも食べずに、手助けしまくって、そのまま死ねばいいじゃないですか。
 靖国に奉ってもらえるかはわかりませんが、きっと天国に行けると思います。そして、死ぬ間際には必ず幸せな気持ちになっているはずです。
 運がよければ、子供のいないお金持ちのお年寄りに気に入って貰えるかもしれません(笑)。
 無差別テロ的人助けは、必ず本人の承認欲求を満たします。爆弾投げる前に年寄り運べ。爆弾を投げるのはそれからでも遅くないです。年寄りは投げちゃダメ。
 ちなみに、システム的にボランティアか何かの活動に参加すると、きっとそこにはボランティア同士の村社会とかがあって超ウザいので、独立機動的に攻めた方が吉でしょう。
 おまわりさんが来るかもしれませんが、国家権力が怖くて人助けができるか!の精神でいきましょう。

 所用で大家さんがやって来る。
 「ヨルダン人の女の子が二人家を探しているのだけれど、一緒に住めないか」と言われ「いやです」と即答しました。全然任侠じゃないです。すいません。

 大家さんと言えば、こないだ電話で「アナ・ミスファトマ」と言っていて、色々な意味で間違っているのがホノボノしました。大体、いつからミスになったんや、あんた。そこの娘は拾いっ子かいな。

 大家さんの娘が「日本人と中国人の見分け方がわかる」というので「何?」と聞いたら、「中国人は超デブがいるけど、日本人にはいない」とのことでした。
 日本人でもいないわけではないと思うのですが、確かに異様にツブが揃っていてスリムですよね。最初はエジプト人のデブ率の方が目についていたのですが、考えてみると、日本の方が異常なのかもしれません。
 太ってても、肌の色が違っても、言葉が喋れなくても、そんなことどうでもいいやん。

 ちなみに、娘は最近アーンミーヤだけで普通に喋ってくれるのですが、大家さんは相変わらず変なフスハーの「ファトマ語」に固執していて、まどろっこしくて仕方ありません。

 新聞で、カイロのバス内の風景をリポートした記事を見かける。
 カイロのバスは、時間帯によっては殺人的に混んでいて、バスから人が溢れる勢いです。バスというより、虫が動物にしがみついて移動しているみたいです(この描写を前にF先生に話したら大爆笑してもらえた)。しかも、この超混雑したバスの中に、変な小物を売る売り子がいたりするから、すごい風景です。色鉛筆なんか買うてる場合か。
 記事には、混雑や痴漢の問題と併せて、バス内で交わされる豚インフルエンザについての議論が掲載されていました。「豚インフルエンザは神罰に違いない」「いや、そもそも豚インフルエンザなど存在しない。政府の陰謀だ」というもので、「アンタら極端しかないんかっ」とツッコみたくなります。
 でも実際、こういう議論は街の至るところで耳にし、市民が激論を交わしている風景は珍しくありません。この手の会話を聞き取るのは、非常に難しいのですが、気合で集中して耳ダンボになると、かなり面白いです。エジプト人は、どんな普通のおっちゃんでも一家言持っているようです。
 論の内容はともかく、こういうことがパブリックな場で議論されていること自体は、すごく良いことだと思います。不満や疑問があったら、その場で口にしてちゃんと言い争う。顔だけニコニコして後でネットに悪口書いたりしない。素晴らしい。
 メトロの女性専用車両に男性がうっかり乗りそうになった時も、特に混んでいる時間帯だと、車内から一斉に「女性専用や! 降りろ!」と声があがって、男の人が可哀想になるくらいです(笑)。

 F先生の授業中、エジプトの懲役制が話題になり、そこから大幅に脱線して語り捲ってしまう。
 エジプトは徴兵制で、将校は三年、兵卒は一年の義務があるそうです。彼女の弟さんが丁度今軍役の最中で、たまの休日に帰ってくると、元は少し太り気味だったのがすっかりスリムになり、真っ黒に日焼けし、軍隊生活の過酷さをこぼしている、と言います。日本の自衛隊だって大変でしょうが、エジプトの軍隊は食べるものもロクに与えられず、炎天下(日本の炎天下の比ではない)で延々立たされたり、怪我をしても医者にかかれなかったり、腐ったような水を使わなければならなかったり、刑務所なみのようです。
 ですが、個人的には、わたしは徴兵制を支持しています。
 軍隊なんか誰だって行きたくないですが、その最悪な軍隊がなぜ必要なのか、あるいは本当に必要なのか、全国民が直接対峙すべきだと考えているからです。貧乏人が他に職がなくて入る軍隊なんて、真の「防衛軍」ではありません。軍の仕事は、普通の仕事とは違います。世界中どこでも、人を殺すことが正しい行いのわけはないし、それをどうしてもしなければならないのだとしたら、そこには止むに止まれぬ義がなくてはいけません。貧しい人間が「職の一つとして」入るような軍隊であってはなりません。軍を維持するなら、断固徴兵制を採るべきだと信じています。
 話の流れの中で、ジョシュア・キーの『イラク―米軍脱走兵、真実の告発』(原著The Deserter's Tale: The Story of an Ordinary Soldier Who Walked Away from the War in Iraq)に触れました。貧しい家に生まれ、家族を養うために軍隊に入り、米国の大義を信じてイラクに派兵されたものの、そこで目にした矛盾と不正義に耐え切れず、脱走兵となった人の本です。翻訳を読んで、わたしは泣きました。
 「イラクの人々が最大の犠牲者なのは言うまでもないが、アメリカの末端の兵士、貧しさから軍隊に入らざるを得なかった人々も、同じく犠牲者だ。金持ちが軍役を逃れ、軍隊がただの仕事に成り下がっているから、こういうことが起こる。軍隊が本当に必要で、やむをえない戦いだけしているなら、なぜこんな馬鹿げたことが起こるのか。軍を維持するなら、徴兵制を採るべきだ。エジプトの軍隊には改善の余地があるだろうが、徴兵制自体は正しい」。
 ジョシュア・キーの本の中には、彼が上官につっかかり、「テロリストを焙り出す家宅捜索と言いながら、来る日も来る日も何も出てこない。テロリストというのは、我々のことなんじゃないのか」「なぜこんなことをしなければならないんだ?」と言う場面がありますが、上官の答えは「お前が書類にサインしたからだ」というものでした。

 彼はイラク人の抵抗に共感を示し、こんな風に語ります。「もし僕の故郷の町に、どこだか知らないが外国の軍隊が攻めてきたら、持てる知恵と力の限りを尽くし、命の限り戦うだろう。塹壕を掘り、爆弾をしかけ、ありとあらゆる方法を使って、必ず軍隊を追い出してやる」。
 現実には、今の軍隊は本当に「仕事」であって、大人の事情で戦争しているだけなのでしょう。アメリカの議員には徴兵制を主張する人もいますが、圧倒的に少数派で、日本はもちろん、アメリカが再び徴兵制を採ることもあり得ないでしょう。
 結構。そっちが大人の事情なら、子供の事情でお前達を皆殺しにしてやるだけだ。穴を掘り地を這い泥水を飲み、知恵と力の限りを尽くし、子供の事情で戦って死ねばいい。どっちが本物の「軍隊」か、アッラーだけが知ればいい。

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戦争博物館の戦車 posted by (C)ほじょこ
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  1. 無差別同時多発お手伝い、豚インフルエンザ陰謀説、徴兵制|2009/10/23(金) 08:01:16|
  2. エジプト留学日記

エジプトでの豚インフルエンザ、アスワーン方言とフスハー

 今日は、いつも習っている先生以外の学校で、初のお試し授業。
 今習っている先生は、付き合いも長いので切るつもりはないのですが、経営者でもあるため非常に多忙で、最近は特に家庭の事情で度々授業が流れます。ちょっとイライラするので、他の学校と併用することにしたのです。
 家庭教師派遣ではなく、学校での一対一もしくはグループレッスン。今の先生よりいくらか割安ですが、期待していた程安くありません。
 でも、場所が決まっているというのは安心感があるし、わたしが訪れた時はマネジャークラスらしい先生以外は全員女性で、ほぼみんな愛想が良かったです。こちらに来て以来、話す相手には事欠かないものの、大家さん一家を除くと他はほぼ全員男性です。これはちょっと不自然だし、エジプトではかなり異常なことなので、女の先生に教えて貰えるのは良いかな、と思いました。
 担当して頂いたF先生は礼儀正しくフスハーもキレイで、質問したところは板書のようにメモに書いてくれます。
 今日は豚インフルエンザ(日本での「新型インフルエンザ」はエジプトでは「豚インフルエンザ」と呼ばれているし、英語圏のメディアでもほとんど「豚」だと思います)の話題になり、わたしが「豚インフルエンザは、世間で騒いでいるほど危険なものじゃない。普通のインフルエンザだって危険は危険だし、誰でも病気になる時はなる。わたしは豚インフルエンザより、人々の恐怖が怖い」と言ったところ、「わたしもそう思う。インフルエンザが怖い怖いと恐れていると、かえって身体が弱くなる。やたら恐れるべきではない」と同意してもらえて、非常に楽しく話せました。
 彼女は「寿司が好き」と言っていて、エジプト人には珍しいです。以前に「日本人は毎日寿司を食べている」という誤情報を他の日本人からインプットされてしまったようで、「いや、普通の人は毎日寿司なんか食べない。寿司は日本でも高い」と言っておきました。わたしの情報が正しいですよね? それともみんな毎日お寿司を食べているんですか?
 肉をほとんど食べないわたしに対し、彼女は「肉はなんでも好き!」だけれど「ウサギだけは食べない」そうです。子供の頃うさぎを飼っていて、それを食べるなんて言語道断だと信じているわたしにとっては、癒される嗜好でした。
 それにしても、ダブルスクール状態になって、ますます経済状況が逼迫してきました。稼がないと帰りの切符が買えません。

 新聞の見出しでは連日豚インフルが話題にされていて、メトロではヒジャーブの裾で口元を覆っている女性も時々いるのですが(マスクも極稀にいる)、エジプトではこれはかなり異様な振る舞いです。先生も「あれは変だ」と言っていました(日本では花粉症等によりマスクをする習慣があるので、別にしたければしても構わないと思いますが)。
 もちろん、病気は怖いし、豚インフルも危険は危険でしょうが、危険なんて言い始めたら、カイロでは道路の横断の方が遥かに危険です(笑)。食中毒が怖かったら買い食いもできません。人間、誰でも病気になる時はなるし、問題の一つや二つはあるもので、最後には必ず死にます。すべてはアッラーの意志でしょう。恐れて縮こまるのは愚かなことだし、武道やスポーツと一緒で、恐怖に負けると、避けられる打撃もかわせなくなると思います。
 わたしは自分の恐怖が一番怖いです。

 夕方にいつものS先生の授業。
 今日の授業で、アスワーン方言について面白い話を聞きました。
 シャルムに行った時に、アスワーン出身者がقلبを「ガルブ」と発音していたのですが、アスワーンではقはg音に変化するそうです。カイロ方言のأへの変化に比べると、大分穏やかです(それだって外国人が聞いたら厳しいですが・・)。
 アスワーン方言全般に、カイロ方言(いわゆるエジプト方言)に比べると、フスハーに近い、とのことです。
 例えば、
كيف حالك؟(カイファ・ハールカ? ご機嫌いかがですか?)
は、カイロ方言では「イザーィヤック?」とまるで違う形になりますが(howに相当する疑問詞自体が跡形もなく変形している)、アスワーン方言では「ケーフィック?」または「ケーフ・ハーラック?」で、文字に起こしたら同じになるくらい、近いです。
 地方になればなるほど、外部社会との交流が少なく、諸外国語からの影響も少ないため、古いアラビア語が残っている率が高くなるのでしょう。それでも、カスラ(i音)に引っ張られるところはカイロ方言と共通しているのが面白いです。エジプト人、本当にカスラ好き(笑)。二人称人称代名詞の性が、直前の母音で代替表現されるのも一緒のようです。
 以前にDさんが言っていた「ベドウィンは生まれた時からフスハーだけ話している」というのは極端にしても(不正確な情報)、彼らの方言もまた、カイロ方言に比べればフスハーに近いのではないかと思います。
 ますますアスワーンに行きたくなってきました。

 今日得たマメ知識「砂糖に蟻がたかっていたら、砂糖ごと直射日光の下に置いておくと、蟻がいなくなる」。
 本当でしょうか。一回お砂糖に蟻がたかって丸ごと捨てて以来、砂糖を買うのをやめたのですが、機会があれば(あんまり嬉しくない)試してみます。紫外線パワーが強力なエジプトならではの方法なのかもしれません。
 ちなみに今、エジプトではお砂糖の値段が上がって、庶民の暮らしを直撃しているのですが、彼らのお砂糖への愛は尋常ではないので、このマメ知識も本当かもしれません。砂糖の入れ物に「塩」と書いて蟻が来るのを防ぐ、というジョークもあります。

 今日の授業中、珍しくS先生がアメリカの悪口を言っていました。
 外国人相手の商売をしているせいか、特定の国をネガティヴに言うことはほとんどないし、「どんな国にも良い人と悪い人がいる」という当たり前のことはよくよく認識しているのですが、それを差し引いても「すべてではないが、アメリカ人には傲慢な人が多い」とこぼしていました。
 何かというと歴史の長さやら中世のイスラーム全盛時代を持ち出すエジプト人もどうかと思うし、日本人も謙虚というより単にお人好しで話下手なだけじゃないのか、という気がしないでもないですが。

 夜に大家さんとその娘がやってきて、何故か部屋のソファを交換していきました。何となくグレードアップした気がしますが、一体なぜソファを交換してくれたのか、今もって理解できていません(笑)。
 それより洗濯機の方が重要ですが、明後日にとうとう到着するようです。明後日と言われたら再来週くらいに思っておいた方が安全ですが、もうすぐ三ヶ月になろうとするカイロ生活で、遂に洗濯機が我が家にやってくるかもしれません、インシャアッラー。
 今日の新聞で、豚インフルエンザのせいで夏休みが伸びまくっていた学校がとうとう始まった、というのを読んだのですが、大家さんの娘もその話をしていました。マスクをして学校に通っているそうです。
 学校を休校にしたくらいで感染拡大が防げるとは思わないし、学校の外で接触してしまえば一緒のことだと思いますが、エジプトでは特に女の子は家に篭る時間が長いので、日本における休校よりはいくらか意味があるかもしれません。
 わたしはすべてをアッラーに預けて、予防は手洗いとうがいくらいにしておきます。豚インフルの前に車に轢かれないように気をつけます。

馬に乗る人の絵
馬に乗る人の絵 posted by (C)ほじょこ
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  1. エジプトでの豚インフルエンザ、アスワーン方言とフスハー|2009/10/05(月) 07:18:19|
  2. エジプト留学日記

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Author:ほじょこ
アラビア語修行にエジプト留学して帰国。翻訳やっています。お問い合わせは下のフォームから御気軽に。

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