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マルカズ・タラアト・ハルブ、中国人はなぜエジプトでお土産を買わないのか

 空いた時間は、ウストゥルバラド(ダウンタウン)でブラブラしたりカフェで新聞を読んでいることが多いです。最近になって、タラアト・ハルブ広場からちょっと北に上ったところに、マルカズ・タラアト・ハルブというショッピングモールがあるのに気づきました。こんな街のど真ん中なのに、今まで認識していませんでした。100円ショップならぬ2.5ポンドショップもあります。

マルカズ・タラアト・ハルブ
マルカズ・タラアト・ハルブ posted by (C)ほじょこ

マルカズ・タラアト・ハルブの中
マルカズ・タラアト・ハルブの中 posted by (C)ほじょこ

マルカズ・タラアト・ハルブの2.5ポンドショップ
マルカズ・タラアト・ハルブの2.5ポンドショップ posted by (C)ほじょこ

 カルフールのように広々とキレイなところではありませんが、同じくダウンタウンにあるラムスィース・ヒルトンのショッピングモールよりは、いくらか明るくて活気があります。ラムスィース・ヒルトンのショッピングモールは、天井が低くて何か陰気で好きになれません。
 まぁ、どっちのモールも、この辺の町を歩いていれば普通に売っているものが置いてあるだけなので、特段注目するところもないかもしれませんが・・。

 このマルカズの写真を撮っていたら、手前に映っている若者たちが「写真を撮って」と言ってきました。ホイホイ撮ると、一番小さい、多分十二歳くらいの子が「ジンシーヤ?」と聞いてきます。最初はجنسية(ジンスィーヤ、国籍)のことだと思って「ヤーバーン」とか答えたのですが、よく聞くとjeans wearのことで、近くのジーンズ屋の子でした。この年齢で客引きを想定していなかったので、何かと思いました。考えてみれば、جنسيةは彼らならギンスィーヤと発音するはずですよね。

 タラアト・ハルブ通りのタラアト・ハルブ広場より北あたりは、アイスクリームを売っている菓子パン屋(とわたしは呼んでいますが、カイロ経験のある方なら「あれだ」とわかるはず)が沢山あります。大抵のところはバニラ、チョコ、マンゴーと、何か赤いの(カルカデ?)の四種類なのですが、このマルカズのちょっと北の西側にある店は、3.5ポンドと普通の店より半ポンド高いですが、種類が豊富で美味しいです。
 超ローカルネタですいません。

 半ポンドと言って思い出しましたが、この「半分」とか「3/4」とかいう表現は、日常会話で非常に重要です。
 フスハーの数詞は複雑怪奇極まりないことで知られていますが、エジプト方言では数詞の文法がグッと簡略化されていて、ドイツ語のように最後にクルッと入れ替わる以外は、特に難しいところはありません。
 でも、彼らは「分数」で表現することが非常に多く、例えば「75ピアストル」を、このように数字で言うことはまずなくて、大抵は「3/4」と言います。この言い方が最初の頃パッと頭に入ってこなくて、よく聞き返しました。

 また話が飛びますが、カイロの街をブラブラしていると、靴屋が異様に多いのに気づきます。
 他に日本に比べて「多い!」と感じるのは、修理屋・パーツ屋の類と、家具屋ですが、靴屋も服屋の数に比べて相対的に多すぎます。
 ムスリマの女性は、外を歩く時はできる服装に制限があるので、服のバリエーションが少ない可能性もありますが、彼女たちも女だけの場ではお洒落全開だし、長衣の下に派手派手セクシーな洋服を着ていることもよくあります。カイロの街を歩くには靴選びが非常に重要、というのは日々実感していますが、それにしても靴屋が多すぎます。わたしが足元のお洒落に無頓着で、靴の価値を低く見積もりすぎているのでしょうか。
 ちなみに、靴の修理屋さんもアチコチにあって、サンダルがしょっちゅう壊れるので、近所の靴修理屋さんには何度もお世話になっています。2ポンドで素早く仕事してくれて、とても頼りになります。

 今日この辺りを歩いていて、よくあるパピルスなどの土産物屋につかまりました。他の店より安かったのですが、そもそもこういう古代エジプト系のお土産品に興味がないので、「ふーん」とか適当に流します。
 飽きてきたので「わたしはこういうフィルアウニーなものには興味がない。イスラーミーなものはないのか」と尋ねてみたら、パピルスにクルアーンのスーラを書いたものを出してきました。
 この組み合わせは自分の趣向に合致しかつエジプトらしいので、「面白いかも」と思って眺めていたのですが、どうも筆致がチャチなものが多く、決め手に欠けました。

 帰国する時は人並みにお土産を買っていきたいのですが、正直、ちっとも良さそうなものがありません。他人にあげるものなので、自分が好きなものでなくても構わないのかもしれませんが、変なピラミッドの置物なんか貰っても困るだろうし、香水瓶もシーシャも普通使わないでしょう。今まで眺めていた中で、唯一グッときたのは刃を潰した短剣で、ものにより鞘に収める時の「カキッ」という感触がリボルバーの拳銃をデコックする時に似ていて非常に気持ちよかったのですが、これはわたし個人の変態フェチ趣味によるものなので、普通は貰っても嬉しくないと思います。
 そもそも、土産物には中国製のパチモンが非常に多いです。「中国人がエジプトに来てもお土産を買わない、なぜならみんな中国製だからだ」というジョークがあるくらいです。アラビア語で「中国製」と書いたラクダのぬいぐるみでも買っていって「実はここに中国製って書いてあるのよ~」というのもネタ的に面白いかもしれませんが・・・。とにかく、観光立国の国なのに、土産物がチャチに見えてなりません。皆さん何を買っていかれるのでしょうか。
 挨拶周り用にはエジプトのお菓子は良いかな、と思っているのですが、残る物系では、両親とダーリンのためのクルアーンのムスハフくらいしか納得できるものを買っていません。こんなものは、普通に貰ってもちっとも嬉しくないだろうし、わたしも普通の人にはあげたくないので、もうちょっと潰しの利くのお土産候補を模索したいです。
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  1. マルカズ・タラアト・ハルブ、中国人はなぜエジプトでお土産を買わないのか|2009/10/05(月) 00:12:34|
  2. エジプト留学日記

オーストラリア人をネタにしたジョーク

 今日は(今日も)余りにも色んな出来事がありすぎて、ちょっとここには書けません。
 エジプトに来て最大級の侮辱に出会って死にたいくらい凹んだけれど、直後に友達がすごく励ましてくれて、いつも以上に浮き沈みの激烈な一日でした。
 何だか一日中英語で喋っていました。ダメダメです。

 というわけで、小ネタ羅列。

 今日聞いたオーストラリア人をネタにしたジョーク(英語)。
 オーストラリア人がカナダに来た翌日に、交通事故を起こしました。かけつけた警察官が言います。
You came here to die?
 オーストラリア人が答えました。
No, I came here yesterday.
 オーストラリア人がtodayを「トゥダイ」と発音するのをネタにしたジョーク。外人にもわかり易いお笑いでした。

 先生が事故った(小ネタにして申し訳ないですが、幸い怪我はなかったので)。

 ラマダーン中にヘタレムスリムがこっそりお茶を飲む「隠れ家マクハー」を見つける。これがほんとの「大人の隠れ家」。

 ノンアルコールビールを初めて飲む。美味しかったです。でもちょっとフラッと来たので、微妙にアルコールが入っているんじゃないか、という気がするのですが・・。

 こちらでロズ・アブヤド(白米)というと、白米ではあるものの、ちょっと味がついています。この「白米用のブイヨン」をスーパーで見つけたので、今日はエジプシャン白米を炊いてみました。まぁまぁおいしいかったです。
 そう言えば「炊飯器とかいらないね」と言ったら、ダーリンが「俺は風呂入っている間に米炊きたいから要る」と言っていましたが、確かに目を離した隙にうっかり焦がしてしまうことがあります。そんなうっかりさんはわたしだけかもしれませんが・・。

白米ブイヨン

ロズ・アブヤド

 最近になってふと気づきましたが、エジプトの日々は内田百間みたいです。
 エジプト人にとってはそんなことはないのでしょうし、こんな感じ方をするのはわたしだけかもしれませんが、あの夜の美しさ、すべてが激しく移ろいゆく様子、人々の態度が夢の後のように豹変する感じ、人と人がものすごい勢いで繋がってドミノ倒しのように進んでいく感触、キツネに化かされているようです。
 そう、この「どこから先が夢だかわからない」ような感触が、内田百間にすごく似ている。

 いつも以上に「もうヤダ、帰る!」と「絶対ここに住む」が交錯した一日でした。
 まぁ、ただ生きて楽しく暮らすだけなら、別に難しくはありませんけれどね。ここで一発当ててお金を稼げないと、勝てた気がしません。もう意地なので、帰国しても必ず鞄一つで戻ってきて生き抜こう、とは思っています。

 最後にエジプシャンにゃんこ。

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  1. オーストラリア人をネタにしたジョーク|2009/09/17(木) 12:13:40|
  2. エジプト留学日記

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