スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
にほんブログ村 海外生活ブログ エジプト情報へ
人気ブログランキングへ
  1. スポンサーサイト|--/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

アルジェリア問題の背後にカタル企業?

アルジェリア問題とカタル
アルジェリア問題とカタル posted by (C)ほじょこ

政府筋 アルジェリアでの対ユーロスコム事件、背後にカタルの手
先の事件でエジプト企業に五千四百万ドルの損失 アルジェリアの方策は昨年七月に始まっていた

 先のアルジェリア人による攻撃で、ユーロスコム・テレコムの受けた損害は、五千四百万ドルに上ることがわかった。攻撃は、中央センター、営業所、倉庫、工場の三十九箇所に対し行われた。政府筋によると、同社への六億ドルの課税を含む、今に至るまでのアルジェリアの歩みの背後には、おそらくカタルの働き、とりわけ、アルジェリアにおけるユーロスコム・テレコムのライバル会社カタルQTELがあり、この方策は、単にユーロスコムのアルジェリア市場からの追放にとどまらないだろう、と警告している。
 情報筋が付け加えるところでは、アルジェリアが経済開放を控えるようになったのは、2008年7月のアルジェリア大統領アブドゥルアジーズ・ブトゥフリーカの演説に始まった。彼はこう述べている。「アルジェリアは、とりわけ投資の分野で、過去にいくつかの過ちを犯してきた。まさに改革の時が来た」。ブトゥフリーカは、アルジェリアにおける海外資本は、アルジェリア国民にもアルジェリア経済にも益をもたらさない、と述べ、アルジェリアでのモバイル運用許可のために七億三千七百万米ドルを課されたユーロスコムについては、三年後に二十億ドルの収益を上げ、アルジェリアには何の役にも立たなかった、と語った。
 情報筋の語るところでは、ブトゥフリーカは、エジプトの会社がアルジェリア市場で吸い上げた投資の大きさと、四十億ドルをモバイル網の普及に投じ、五万人のアルジェリア人雇用を生み出したことを忘れてしまった。
 情報筋の示すところでは、この時よりアルジェリアは同国投資規制を調整し、海外資本を規制しており、いくつかの会社にしつこくまとわりつくようになっている。財産規制法では、いかなる海外資本においても、アルジェリア人率が三十パーセントを下回ってはならないとし、収益の差し押さえが盛り込まれ、海外の会社は、税務状況の決算次期変更を禁じられている。

 段々陰謀論っぽくなってきていますが、これくらいならあり得るかな、というのが恐ろしいところです。
スポンサーサイト
にほんブログ村 海外生活ブログ エジプト情報へ
人気ブログランキングへ
エジプト  アルジェリア  サッカー  カタル  新聞 

テーマ:エジプト - ジャンル:海外情報

  1. アルジェリア問題の背後にカタル企業?|2009/11/26(木) 04:55:30|
  2. 新聞・メディア

おしん、アバーヤ、湾岸アラブ識別法

 最近日常ネタが少ないです。
 学校と図書館と家の往復で受験生みたいなルーチンが完成してしまって、今ひとつ変わったことが起こらないからです。
 いや、変わったことを起こしたければ、この街では非常に簡単なのですが(笑)、もういい加減「面倒なのが面白い」経験にも飽きてきたので、しばらくはコツコツお勉強でもして平和に暮らそうかと思っています。


・おしん

 エジプトで「おしん」が流行ったのは大分以前のことで、日本と聞いて「おしん」が出てくるのは、一定以上の世代の一部の人だけです。
 でも最近、日本人女性と結婚したがるエジプト男の一部に、「日本女性=おしん」というイメージが残っているらしい、と聞いて愕然としました。
 エジプトでは、国内恋愛事情の厳しさ等から、外国人女は誰でもモテるのですが、ただでさえも日本人は話下手でナメられがちなのに、こんな超絶能天気な幻想の犠牲になる日本女性がいるとしたら、悲惨すぎます。
 さすがにリアル日本女を前にしてある程度お付き合いがあれば目が覚めるんじゃないか、と思いますが、日本人観光客なんて掃いて捨てるほどいる状況でまだそんなことを言っている男が実在すること、エジプト男の凄まじい妄想ファンタジー力と先のこと何も考えていない勢いを鑑みると、本当に「おしん」の悪影響が存在するんじゃないか、とも思えます。
 いやまぁ、本当に「おしん」みたいなキャラの日本女性で、尚且つエジプト人と結婚して家族ぐるみで素晴らしい未来を築きたい、というなら止めませんが。

 「おしん」が海外で広くヒットしたことはよく知られていますし、自国の作品が肯定的に評価されていて、しかもそれが、「古き良き日本的美徳」を気持ち悪いくらい美化したものであれば、悪い気はしません(ちなみにわたしは見たことありません)。
 でも、「おしん」の存在がエジプト男による被害拡大に一役買っているのだとしたら、変に従順な日本女性イメージなど広まって欲しくない、という気もします。

 日本人は「何考えているかわからない」「怖がりで閉鎖的」とも言われますが、礼儀正しくて謙虚で勤勉、というのが、エジプトに限らず広く流布しているイメージでしょう。
 でもこれって、本当にポジティヴに受け取って良いのですかね。裏を返せば、ナメられているだけじゃないですか。
 トロい性格をナメられるのは当たり前ですが、わざわざこちらから「ナメてください」なイメージを垂れ流さなくても良いでしょう。
 「正直」だの「謙虚」だののイメージを持たれると、日本人としては自尊心が満たされるのかもしれませんが、「良い子が報われる」などというのは、狭い島国の自己満足的倫理観に過ぎません。せめて「おとなしそうだけれどキレるとシャレにならん」くらいには認識してもらわないと、カモにされるばかりです。
 権力が根底で暴力に支えられるのは言うまでもありませんが、日本ではこの辺の仕組みが洗練されずぎて、むき出しの威圧感でかろうじて律される世界での振舞いが、すっかり退化してしまっているように見えます。
 正義なき力でも、力なき正義よりマシです。正義なんてどのみち神様にしかわからないのですから、とりあえず力だけで十分です。

 「おしん」は要らん。というかいない。
 日本人は、真面目で頭が良くて、ついでに喧嘩が強くなければならない。


・アバーヤ探し

 寒さ対策にアバーヤ生活を画策しています。
 アバーヤというのは、アラブの女性が着ている黒くて長いズドーンという服ですが、これをかぶってしまうと、下に何を着ていても誤魔化せるので、非常に楽チンです。同じ伝統衣装でも、日本の着物と違って着るのも簡単です。
 初めはイスラーム的なものだと思っていたのですが、先生に尋ねたら「アラブに由来するものだ、キリスト教徒でも着ている」とのことだったので、ヒジャーブなしでも大丈夫でしょう。実際、数は非常に少ないですが、ヒジャーブなしでアバーヤを着ている女性(多分キリスト教徒)を見たこともあります。
 既に一着持っていて、時々これで外出しています。当然パンダにされるわけですが、普通の格好でも既に十分パンダなので、全然気にしません。日本でだってこれ着て電車に乗れます。バカは無敵です。かかってこい!
 ちなみに、今までの経験だと、アバーヤにサングラスで歩いている方が、むしろ普通の格好より絡まれる率が低いです。「シーニーがマスルの服着てる!」「オー、ビューティフル!」とかいうのは非常に多いのですが、この手の動物が吠えているみたいなのは元からですし、ナンパはされなくなります。際物すぎてエジプト男も敬遠するのでしょう。素晴らしい。
 近所のガキどもは、既に「中国人はナメてかかるとマジキレる」「蹴りが来る」と教育してあるので、問題ありません。

 冷やかし系で思い出しましたが、二人以上で歩いているエジプトのアホな若者とかガキが変なことを言ってきて、こっちがキレると、お決まりのように言った当人が言っていない連れの方を指差します。彼らなりのホモソーシャルな戯れなのでしょう。まさか本気で罪をなすりつけようとしている訳ではないと思います。
 こういう時は、ヤツの指差しに惑わされず、まっすぐ歩いて行って怒鳴りまくって五六発蹴ってくるのが正解でしょう。他人を指差しているヤツが、大抵犯人です。間違っていたらその時はその時です。

 そうそう、アバーヤ。
 一着しか持っていないので、コート代わりにもう一着くらい買おうとさんざん歩いているのですが、未だに決め手に欠けます。
 外国人には、ウストゥルバラドで買うのが一番楽です。スークに行けばもっと安いものもあるのですが、逆にもっと高くなる可能性も大です(笑)。最初の一着はギザのスークでさんざん値切って適正価格でゲットしたのですが、運が良かっただけでしょう。もちろん、ドッキとかザマーレクとか上品な地区は論外です。ウストゥルバラドも安くないのですが、カイロ中のお客さんが集まるせいか、イメージほど割高ではありません。値段も最初から書いてあります。
 でも、調べていると、値段がちゃんとうまいこと付いているんですよね。
 最初の頃は「アバーヤなんて全部真っ黒で一緒やん」と思っていたのですが、よくよく見てみると、細かいところでかなり差があります。飾りや生地、袖や裾のデザインなどが、非常に多様なことがわかります。
 ある程度目が養われてからチェックすると、可愛いものはちゃんと高いし、安いものは相応にお洒落じゃないんですよね。うまくできています。
 一番安物なら100ポンド以下でありますが、このランクで「欲しい」と思えるものには会ったことがありません。
 心が動くものは200ポンド以上、場合によっては300ポンド以上になります。日本円で10000円近いですから、カイロ基準なら清水の舞台から飛び降りるようなお買い物です(大袈裟)。
 荷物になるので何着も買うわけにはいかないし、ちょっと無理しても納得できるものを買いたいのですが、あんまり綺麗なのを買っても普段使いしにくいし、悩ましいです。


・湾岸アラブの識別法

 この間マクドナルドでコーヒーだけで粘って勉強していたら、外に出たところで、隣の席にいたアラブ人にナンパされました。
 隣に座っていた時点で、向こうも一人なので「声かけてくるかな」と思っていたら、待ち伏せ方式でした。もういい加減彼らの行動パターンは読み切れています。
 ただ、横で見ていた時点で「普通のエジプト人ではない」匂いがしました。TOSHIBAのラップトップを使っていたこと、周辺機器もどれも新しくて綺麗だったこと、その他にも服装の雰囲気が何となく違いました。
 話してみると、カタル(カタール)の人でした。

 湾岸のアラブは、いかにもな民族衣装を着ていなくても、段々勘で見分けられるようになってきました。湾岸のどこ、となると依然全然わかりませんが、洋服を着ていてもエジプト人と違います。
 一つは目つき。湾岸の方が、深く暗く、何を考えているのか読みきれない雰囲気があります。エジプト人ほどわかりやすくない。悪く言えば、より信用できない(笑)。
 もう一つは服装。洋服でも、エジプト人に対して大抵が綺麗で新品。それから、ファッションセンスが垢抜けない(笑)。お母さんがイトーヨーカドーで買ってきたというか、良い服を着ていても、どこか服に「着られている」感じがあります。エジプト人はボロは着ていてももうちょっとお洒落です。

 ちなみに、彼もエジプト方言はまったく問題なく話せていました。
 今まで何人かの湾岸系アラブ人と話しましたが、必ずしもエジプトに長期滞在しているわけでもないのに、エジプト方言を巧みに操ります。
 もちろん、エジプト人から見たら「なんちゃってエジプト方言」なのでしょうが、わたしのレベルでは識別できません。
 エジプトは、アラブ世界の文化の発信地として勇名を馳せてきましたが、アーンミーヤの浸透力も相当なもののようです。大体、人口からして違いますからね。

 彼はいかにもお金持ちそうだったので、貧乏暮らしとしては一瞬グラッときたのですが(笑)、当然しばらくお喋りしてバイバイ。というか、そのTOSHIBAのラップトップよこせ。

DSCN4609
カラテとカラオケ posted by (C)ほじょこ
にほんブログ村 海外生活ブログ エジプト情報へ
人気ブログランキングへ
エジプト  カイロ  おしん  アバーヤ  カタル  湾岸 

テーマ:エジプト - ジャンル:海外情報

  1. おしん、アバーヤ、湾岸アラブ識別法|2009/11/02(月) 06:59:27|
  2. エジプト留学雑記

スポンサードリンク

ランキング

最新記事

カテゴリ

エジプト留学日記 (127)
エジプト留学雑記 (43)
アレキサンドリアの旅 (1)
シナイ半島の旅 (6)
ルクソール・アスワーンの旅 (7)
新聞・メディア (123)
留学まとめ (8)
試論・雑記 (9)
未分類 (0)

月別アーカイブ

サイト内検索

アラブ・イスラームおすすめ本

アラビア語の教科書

エジプトの写真

タグ

エジプト カイロ 新聞 留学 アラビア語 アーンミーヤ イスラーム 食べ物 文化 動物 日本 サッカー 日本語 エルバラダイ 治安 選挙 医療 イスラエル 交通 政治 恋愛 観光 男女 フスハー アルジェリア ラマダーン ルクソール アメリカ IT ガザ地区 英語 学校 映画 クルアーン パレスチナ アムル・ムーサー 大統領 社会 経済 中国 ニカーブ 精神医療 労働 シャルム・ッシェーフ アパート エルサレム ドイツ ナイル川 豚インフルエンザ 物価 テロ スポーツ ビーチリゾート 病気 ダハブ 音楽 生活 ナイル 写真 ホテル イード・ル=アドハー 衛星放送 ハマース ガス 勉強法 辞書 教科書  シナイ半島 信仰 小説 気候 買い物 エジプト航空 長距離バス アスワーン マシュラバ コプト インドネシア カリカチュア ロシア ロバ 貧困 停電 身体障害者 アニメ バス ネット 自殺 トルゴマーン トゥクトゥク 電話 洗濯機 風邪 記法 カタル アバーヤ ロボット  ケニア ザマーレク ラムスィース エレベータ 電車 環境問題 アラーゥ・アル=アスワーニー トルコ イギリス ユダヤ フェミニズム ムスリム同胞団 ミウザナ ラクダ 男女関係 乞食 インフラ 大学 クウェート マルワ・イル=シャルビーニー イラン ダンス 大統領選 法律 衛生 キリスト教 サウジアラビア お酒 水道 洪水 教材 遺跡 Google マクハー スウェーデン ジョーク タウフィーク・アル=ハキーム 古代エジプト 子供 喧騒 スイス オールドカイロ コカコーラ 賄賂 モガンマア ビザ 自動車 ヘブライ語 イントネーション ジェスチャー 原爆 シリア トンデモ アル=フサリー 陰謀説 排外主義 ピラミッド タンターウィ コシャリ スーパー 商業 ダム イスラーム主義 看板  教師 イスラーム地区 エチオピア コンゴ google 動物園 タヒーナ 携帯電話 ダウンタウン 倫理 メトロ リスク 大気汚染 グローバリズム スーフィー 孤児   オーストラリア ムハンマド・へニーディ グラスボート ハリーグ・ッナアマ 煙草 オールドマーケット ベドウィン 礼拝 イフタール シャルム・イッシェーフ ナイトクラブ 護身 短剣 貧富の差 パピルス 否定文 ショッピング 砂糖 ヘルワーン 化粧品 お土産 アレキサンドリア アルジャジーラ子供チャンネル 仕事 CM 言語 アルアファーシー  服装  書籍 正書法 ラファフ サファリパーク 民主主義 長者番付 道徳 寛容 家族制度 開発 アーシューラー サッカーラ 名誉殺人 ウルフィー 家父長制 人口爆発 性犯罪 イスラームヘイト ヒジャーブ キファーヤ カイロ大学 セクハラ  ファイスブック  臓器売買 EU 憲法 表記 ウサーマ・ビン=ラーディン 大統領選挙 ガーダ・アブドゥルアール ナギーブ・マフフーズ カタカナ ナンパ タイ クリスマス 汚職 健康保険 西岸 行政 麻薬 スーダン 農業 イブラーヒーム ムバーラク 憲法改正 シャルム・ッ=シェイフ 訃報 タンターウィー エネルギー アズハル 少子高齢化  試験 飛行機 豪雨 日本人 スンナ 天皇陛下 ファルド アスワンハイダム ユースフ・アル=カルダーウィー 清掃 リビア 道路 拷問 CIA 人権 ウクライナ 痴漢 アル=アファーシー 風刺漫画 ユダヤ教 湾岸 おしん サマータイム ウナギ文 ヒズブッラー 日本語教育 リンゴ セイフティネット  地域社会 電化製品 UAE   戦争 軍隊 徴兵制 ファストフード 接客 ストリート アザーン 陰謀 建築 翻訳 北朝鮮 歌詞 ヒシャーム・アッバース  エジポップ 字幕 ワールドカップ カルナック フルーカ 方言 安宿 断食 休暇 下水 王家の谷 王妃の谷 アイデンティティ ターハー・フサイン バックパッカー 砂漠 ハトシェプスト女王葬祭殿 メムノンの巨像 漫画 マアラ イラク フランス アラブ諸国 巡礼 オバマ オペラ 発音 イメージ シーフード  人生 文学  老人 書店 結婚式 

検索フォーム

RSSリンクの表示

プロフィール

ほじょこ

Author:ほじょこ
アラビア語修行にエジプト留学して帰国。翻訳やっています。お問い合わせは下のフォームから御気軽に。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。