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帰国計画破綻、エジプトのネット事情、エジプトのストリートミュージシャン

 週の一度のお休み。エジプト航空の帰国便変更と、できたら日本大使館に行こうかなぁ、と思ってでかける。
 タハリールのエジプト航空オフィスに行くものの、「せっかくでかけからあれもこれも」と思ってバッグに詰め込んできたら、一番肝心の航空券を持ってくるのを忘れていました。どこまで抜けているんでしょうか。
 仕方なく一度部屋まで戻り、もう一度出直したところ(この時点で時間的にもう他に何もできなくなっている)、ショッキングな事実が判明。
 帰国便変更可能だと思っていたら、確かに変更可能なものの、二ヶ月の範囲内だけで、その二ヶ月はほぼ使い切っているので、実質変更不可能だったのです。
 「二ヶ月」というのは、二ヵ月後に帰ってくる便、という意味で、その帰国日を変えられるものかと思っていたのですが、大勘違いだったようです。旅慣れていないうえアホで飛行機の仕組みが未だによくわからないので、新幹線くらいのノリでテキトーに買っていました。
 追加料金を払えば変更自体は可能なものの、その金額が莫大で、新たに買った方が安いです。キャンセルして払い戻しできないか尋ねたけれど、それも無理。「じゃあこれはただの紙?」と聞いたら「そういうことですね」とのお答え。そうですか。最高ですね。あっはっはー。

 茫然自失して路上に座り、断食中なのにタバコをすって虚ろな目をしていたら、色々お世話になっている日本人様からお電話。最近の状況などを話してから、今直面している危機に触れると「じゃぁ、一度帰ったらいいんじゃない?」と、考えてもいなかった案が。
 確かに、今日本で手に入れたいものも色々あるし、一度帰って出直す、というのも一つです。話しているうちに大分冷静さを取り戻して、前向きな気持ちになってきました。

 どうするか?
 道は大きく分けて二つ。

①チケットを使って帰り、また戻ってくる
②チケットは紙飛行機にして飛ばして、帰りたい時にまた買う

 アパートを借りて仕事も決まったばかりのところなので、①今帰国するのはかなりバッドですが、すぐ戻って来られるなら良い方法です。
 ただ、この「すぐ戻ってくる」がネックで、どうせ戻るなら日本でやりたいことが沢山あるし、特に東京の部屋を何らかの形で処分できなければ、帰る意味がありません。ということは、少なくとも一二ヶ月は日本にいる必要があります。
 するとこちらの部屋はどうするか? 一ヵ月後に確実に戻ってくる、というなら、家賃を前払いしておいても良いのですが、日本人様(って、ブログ上の仮名でも考えたいですが、カイロの日本人社会は狭いので、あんまり情報出したくないです)から「そうやってお金を払っていったら、戻ってきたらもう他人が住んでいた、というケースがある」と聞かされます。うちの大家さんはすごく良い人そうで、そんな外道ではないと思うのですが、こちらで暮らしていると「十分あり得る」と頷ける話です。
 そもそもわたしの場合、一ヶ月で確実に帰ってこられるという保証もありません。期間が長くなると、部屋が心配なだけでなく、家賃がますます無駄になります。
 それに、正直言ってこちらに永住する(もしくは数年のスパンで住む)、というところまでの覚悟は決めていません。ご縁があって決まった仕事はあるものの、まったく初めての世界で、正直ずっとやりたい内容ではありません(エンジニアの仕事を続けるか、あるいは日本で何らかの形でアラビア語に関わる仕事がしたい)。何より、ダーリンとの関係が最重要です。
 それに、やっとこちらの環境にも慣れ、素敵なお部屋もゲットしたところで、カイロを離れたくありません。勉強もまだ全然だし、ここで帰国したら心が折れてしまいそうです。
 部屋に帰って考えると、やっぱり②案にして、粘れるだけ粘って年末年始くらいに帰り、その後しばらく日本で稼いでから、先のことを考える、という方が現実的な気がしてきました。切符代を稼がないと日本に帰れなくなりそうですが・・。
 もう少しじっくり考えます。

 ちなみに、エジプト航空のオフィスのそばには、来た客に「オフィスが移転した」とかテキトーなことを言ってひっかけようとする詐欺野郎がいるので、注意してください(結構有名)。今日もそれっぽいのがいたので、まだ何もひっかけられていなのに、こっちから日本語で「邪魔だカス、どけ!」とか怒鳴りつけたらキョトンとしていました。

 今日のイフタールは、サンドイッチとサラダ(単なる生野菜)とジュース。

サンドイッチとジュース

 サンドイッチ屋さんというかターンメイヤ屋さんというか惣菜屋さんというか、そういうお店は町の至るところにありますが、お引越し先をうろついた結果「まずはここ」と思った店で買ってきました。フール(豆)のサンドイッチと、ナスやら色々野菜を入れてもらったものです。
 色んな具材がアイスクリーム屋さんみたいな感じで並べてあり、「これとこれ」と指定するのがスタンダードです。名前の分からないものは指差して「ダー(これ)」と言えば大丈夫ですし、食べてみて気に入ったら、次に行った時にでも名前を尋ねると勉強になります。
 ちなみに、「これ名前なに?」学習法は、いつでもどこでもできる、というわけではありません。というのも、こういう大衆的な店は大抵威勢が良く、「チャッチャカ言ってくんないと日が暮れちまうよっ」的雰囲気に満ちているので、外国人の変な好奇心に一々付き合ってくれるとは限らないからです。街全体が築地市場だと思えば、わかりやすいです。
 わたしは、何回か同じ店で買い物して、顔が通ってきてから質問するようにしています。なぜか、最初無愛想だったおっちゃんに限って、仲良くなると親切に色々教えてくれます。
 具を指定すると、それをエーシ(ピタパン)に詰めて出してくれます。このサンドイッチ二個で1.5ポンド(約30円)ですから、下手に自炊するより安いです。
 ターンメイヤというのは豆コロッケみたいなもので、わたしが勝手に「ターンメイヤ屋」と呼んでいるのは、これがこの手の店の看板メニューだからですが、個人的にはターンメイヤそのものはあんまり好きではなく、具材が豊富でわかりやすい店を選んで使っています。他の定番としてはポテトチップスがあって、エジプト人はこれを同じくピタパンに詰めて食べたりしていますが、炭水化物と油だらけで、ちょっと食べる気がしません。
 ジュース屋さんについては前にも書きましたが、普通はその場で飲むものですが、ラマダーン中だけ昼間はビニール袋に入れて売っています。こうしてペットボトルに入れて売っている店もあります。もちろん、このペットボトルは、ミネラルウォーターのボトルの「リユース」です。素晴らしい利用法です。

 イフタール後に大家さんとその娘のタスニームがやって来る。ネットの工事のためです。
 最初は「一週間かかる」と言っていたネット工事ですが、「インターネットは超重要」「わたしは日本のギークだ。洗濯機はなくてもいいが、コンピュータがないと死ぬ」とか意味不明なことをわめき続けた結果、入居翌日には工事をしてくれました(実際洗濯機はかれこれ二ヶ月なしで問題ない)。
 業者が来るまでの間、二人とお喋りする。まだこの二人と喋り慣れていないので、フスハーを使っても、会話がかなりたどたどしいです。旦那さんはサウジで働いていることとか、日本ではいつも着物を着ているのかとか、そんな話をする(日本の風習を説明するのはいつも非常に難しい)。
 大家さんのファトマは、フスハーを喋れるものの、放っておくとあっという間にアーンミーヤに戻ってしまいます。「英語喋れる?」と聞いてくるので「喋れるよ」と答えても、二言三言英語で喋った後、すぐアーンミーヤの重力に引かれていきます。この「英語喋れるか聞いてくるのにアーンミーヤに戻る」現象は、彼女に限らず至るところで遭遇します。

 娘のタスニームは、多分小学校五、六年くらいだと思うのですが、非常に利発で礼儀正しく、フスハーも英語もとても綺麗な発音で、すっかり好きになってしまいました。元彼女の部屋は熊さんのシールがぐるっと取り囲んでいるのですが「これはدبابドゥッバーブ」と教えてくれます(熊はدبドゥッブで、パターンに沿って母音を変化させると「熊ちゃん」みたいなニュアンスになる)。
 日本語をちょっと教えると、ファトマが全然覚えられないのに、正確な発音ですぐ繰り返します。「お母さん」という言葉を教えると、母親のファトマに「お母さん」と呼びかけて笑っています。
 子供はすごいです。特にエジプトの子供は、非常に複雑で豊かな発音を持つアラビア語に加え(この時点で、フスハーとアーンミーヤという、それなりに距離のある言語をマスターしている)、英語もフランス語も身近に育ちますから、外国語の習得能力は潜在的にかなり高いと思います。彼女は英仏語を習っているらしく「勉強しているけどまだちょっとしか喋れない」と言っていましたが、その発音も流暢さも、日本の高校生の比ではありません。
 また、こちらが拙いアラビア語で説明しても、勘をきかせて「これのこと?」と察してくれます。単に言葉が達者なのではなく、頭の回転が速い感じです。今、わたしは彼女が使っていた子供部屋に住まわせてもらっていますが、彼女の方がずっと賢くて大人な気がします。
 ああいう子に相応しい教育が与えられることを、心から祈っています。わたしの払った家賃があの子の教育費の助けになるなら、とても嬉しいことです。

 定番の「なぜ結婚しないの」質問が来て、「日本ではこれくらいの歳で結婚してないのは珍しくない」とか、テキトーな返事をします(いや、もう日本でも結婚してないとおかしい歳になってしまいましたが・・)。エジプトでは結婚時に男が家やその他諸々を用意するのは当然で、お金がないと結婚できません。しかもほとんどのエジプト女性は専業主婦です。「婚約者がお金がないから?」と聞いてきたので「確かにあまりお金持ちではない」とか答えてしまいました。ダーリン、ごめんなさい。別にわたしはビンボーでもいいよ。帰ったらちゃんと働くから。ううー。

 ネット業者がやって来る。
 子供部屋のバルコニーに、ケーブルを手繰り寄せて引っ張ってくる。
 無線LANが使えるように頼んであったので「ワイヤレスか?」と尋ねると「ちがう、うちはワイヤレスはやっていない」と言います。よく見てみると、引っ張り込んでいるのはLANケーブルのようです。「これLANケーブル?」と尋ねると「そうだ」と言います。「ということは、この先にルータがあって、モデムがあるわけ?」と言うと「そうだ」との答え。
 どうやら建物単位か狭いエリア単位でルータを置いて、そこから先を一つのLANにしているらしいです。道理で安く済むわけだし、うちだけ無線LANにしてくれと言っても受け付けないわけです。エジプトは日本のように地上電話が普及しきった後でネットが広まったわけではないので、こういう方式が一般的なのかもしれません。
 幸いケーブルを引っ張り込んだのは、いつもいる子供部屋なので、月40ポンド(約800円)という価格と素早い工事に免じて、有線で手を打つことにしました。
 実際の開通は翌日朝7時とのこと。夕方までに動いていれば万々歳でしょう。

 ネット工事後、引越し後の初コーヒー(インスタント)を入れようとして、うっかり薬缶を直接持って指を火傷してしまう。
 水で冷やし続けたものの、思ったよりなかなか痛みが引かず、日本から持ってきていたロキソニンを飲む。
 うっかりというか、「この薬缶、取っ手も金属だけど熱くないのかな? うまくできていて熱が伝わらないのかな?」と思って持ってみたら、普通に熱かった、という展開です。わたしの行動パターンがよく表れた事件です。子供の頃、ピンセットをコンセントに突っ込みました。日本で運転していて、左折時に標識に横腹を擦りかけて止まり、「これ、このまま突っ切ったらどうなるのかな?」と思ってアクセルを踏み込んで標識一本と左ドアすべてを破壊したのもわたしです。
 ちなみにコーヒーは超不味かったです(トルココーヒーは美味しいけれど、それ以外の普通のコーヒーは大抵インスタントで、ちゃんと不味い)。

 痛みが引いたころに、通りからお祭りのような音楽が聞こえてくる。
 エジプト人は演歌のようなコテコテポップスが大好きですが、路上で音楽が演奏されているのは見たことがありません。一応、イスラーム的には歌舞楽曲の類はよろしくないようだし、そこら中に警官が立っている国なので、ストリートミュージシャンというのは難しいのかもしれません。
 すごく楽しい音楽で、鏡の前でウキウキ踊りだしてしまいます。踊っていると果てしなくハイになり、部屋から飛びして「どこや!」と音の主を探しました。
 チンドン屋のような感じで、タイコとトランペットと歌い手が練り歩いています。陽気なエジプト人のことだから、日本の盆踊りみたいに地域住民が踊りまくっているのを期待したのですが、意外にも子供がはしゃいでいるだけです。わたしが踊ってみせると、子供にはウケるものの、やっぱりはしたない行為のようです。ちょっとションボリです。歌い手のおっちゃんに1ポンドだけ渡して帰りました。



 外に出たついでに、近所を散歩する。もうほんと、エジプトに来てやっていることと言ったら、勉強と散歩だけです。エジプトでの散歩は、色々な意味で日本の百倍過酷ですが、もう適応しました。どんな障害があっても散歩する!
 この近所はトゥクトゥク(三輪タクシー)が多く、トゥクトゥクはマイクロバス(ワゴンバンを使った乗り合いタクシー)より更にド派手率が高く、田舎の暴走族並に電飾とデコレーションだらけの車体が沢山あります。ネオン電飾用にバッテリ換装しているようなヤンキー魂溢れるトゥクトゥクを写真に撮ろうとするのですが、なかなかうまくいきません。

 近所にある児童遊園地に寄る。入場料50ピアストル(約10円)。
 この遊園地は、昼間に通ると廃墟のようなのですが、夜は夢の世界に変貌しています。ここに限らず、カイロでは「昼間は死んでいるけれど夜は天国」な場所が非常に多いです。ラマダーン中は特にそうです。
 遊具を写真に撮ったりしていると、子供たちが集まってきて「写真撮って撮って」とはしゃぎます。お母さんらしき人物をちらっと見ると、とがめる様子もないので、写真を撮ります。
 子供の写真を撮る時は、一応注意が必要です。親や兄弟が嫌がることがあるのと、撮り出すと子供がどんどんハイになって、調子に乗りすぎて止まらなくなることがあるからです。
 この時も、撮っても撮っても「ターニヤ、ターニヤ(もう一回)」と言われて、キリがありません。しかも、撮るたびに「俺が一番前や!」みたいに喧嘩になって、突き飛ばすは蹴りを入れるわ、本気パンチぶち込むわ、大騒ぎです。「殴ったらあかん、友達殴る子は撮らんで!」と言っても、大人しくなるのは一瞬だけです。一人の子は散々弾かれて、ついにプイ!とスネて帰ってしまいました。「ほら見ぃ、可哀想やないか!」と言うと、苦笑いしているのですが、絶対反省していません。
 エジプト人は物理的にも人と人の標準距離が近く、文化的な身体接触が多いですが(ハグとかチュッチュとか)、子供同士だと冗談でもかなり派手に蹴ったり殴ったりしていて、顔に傷の多い子が多いのも頷けます。ちなみに、この時見た一人の子のパンチは、子供のじゃれあいなのに「殴る」感じではなく「突く」フォームがちゃんとできていて、良いボクサーになりそうでした。
 子供がふざけて「ワン・パウンド(1ポンドくれ)」とか言ってきたので、「撮ってって言うから撮ってやったんだ。わたしにギニーくれ。マネーマネー!」と言って笑いました。

夜の児童公園
夜の児童公園 posted by (C)ほじょこ

児童公園の子供たち
児童公園の子供たち posted by (C)ほじょこ

 帰りがけに寄ったスーパーで、うっかり買い物の一部をレジに忘れて帰ってしまう。
 この一日だけで、どんだけドジやねん!と我ながら呆れます。この抜け加減で、もうすぐ二ヶ月もカイロで生存できているのが不思議です。もしかしてもう死んでいるのでしょうか。
 気づいてから「絶対無駄やろな」と思いつつ店に戻ってみると、ちゃんと「忘れ物リスト」で管理されていて、商品を取り戻すことができ感動しました。受け取りサインをアラビア語で書いたら、店員さんが「クワイス!(good)」と親指を立ててくれて楽しかったです。

 一件、非常にきな臭い事件があったのですが、まだ状況が見通せていないので割愛。学校を変えるかもしれません。それにしても、事件やトラブルが何もない日がほとんどないです(笑)。
 働くのも経験になるし、そもそももうお金がないので働くしかないのですが、勉強の方が大事だし、悩ましいところです。
 わたしもエジプト人を見習って、お金持ちの日本人でも騙して巻き上げようかしら。乞食もいいなぁ。

 そうそう、日本の女子友達でほんとにカイロまで来そうなバカさ加減を見込めるS子ちゃんとRちん、一部屋空いているからルームシェアしませんか。飛行機の切符買えたら、後はなんとかなるよ。安宿より安くシャンデリアのあるお部屋を提供します。来る時は物資輸送を頼むかもしれないので、先にメールしてね。ダブルベッドでびよんびよん跳ねて遊びましょう。
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テーマ:エジプト - ジャンル:海外情報

  1. 帰国計画破綻、エジプトのネット事情、エジプトのストリートミュージシャン|2009/09/07(月) 06:59:29|
  2. エジプト留学日記

エジプト航空の復路便変更、エジプトでは豆を食べろ、アパートの契約をする

 タハリールそばのエジプト航空のオフィスに、帰国便日程の変更に行く。
 二ヶ月で復路便変更可のチケットを買っていたので、年末か年始に変更しようとしたのですが、ものすごい混雑。お昼時の混雑時間帯に来てしまったのが失敗でした。さんざん待った挙句、三ヶ月より先(つまり来年)に変更するとものすごい高くなる、ということだけわかって、窓口を行ったり来たりしているうちに、授業の時間との兼ね合いでタイムアップになり、出直すことにしました。今度は朝一にでもトライします。
 待っている間、中年女性(お母さんだと思っていたら、おばあちゃんだということが後で判明)がだっこしている女の子に「いないないばあ」をしたりして遊んでいたら、女の子が「いないないばあ」を覚えて真似してくれて、それだけすごく楽しかったです。「アンティ・ガミーラ(かわいいね)」と言っていたら、おばあちゃんが「Thank youと言いなさい」と教えていました。別に英語でお礼を言わなくてもいいと思うのですが・・。
 エジプト航空のオフィスを出たところで、エジプト人の青年が「安い航空券がある」とか例によってテキトーなことを言って話しかけてきたのですが、別に詐欺ではなく、単なる勘違い親切(これも非常によくある)でわたしを隣の旅行会社のオフィスに連れて行って、この旅行会社の人も「で、何がしたいの?」とポカンとしていて、わたしも肩をすくめて「さあ? あなた知ってる?」という調子で、いつものことながら呆れていました。

 アメリカン大学カイロ校の本屋さんに寄る。
 ここはパスポートを預ければ中に入れて、エジプト関係の英語本が充実している、と聞いていたので、手頃な地図とアーンミーヤの教科書がないか見に行ったのですが、どれも既に見たことがあって、かつ今ひとつ買う気になれなかったものばかりで、何も買わずに帰ってきました。

 授業前半は割と順調。ただ、最後の頃に体調的にすごくしんどくなってきて、一瞬授業中に落ちかける。睡眠はちゃんと取っているのですが、断食のせいか夕方には朦朧としてきます。お腹が減るとか喉が渇くというより、意識がぼんやりしてきて眠くなることが多いです。

 イフタールはフール・ビ・サルサのサンドイッチとバタータス(芋)とサラダのサンドイッチ。
 ようやく学んできましたが、わたしがエジプトで食べるべきものは、豆です。
 コシャリやシュワルマといった「いかにもエジプト」な食べ物があまり好きになれず、かつ日本にいた時は肉をほぼまったく食べない生活だったので、肉と油だらけのエジプトの食事に長らく苦しんできました。ターンメイヤ屋さんは利用しますが、ターンメイヤそのものは好きではなく、サラダとか野菜炒めだけのサンドイッチを頼むためです。
 エジプトに来て、魚のあまりの高さに鳥レバーくらい食べるようになりましたが、最終的に、豆料理が一番しっくりくる、と悟りました。エジプトの豆料理は種類も豊富で、おいしくてかつ安いです。
 豆とサルサのサンドイッチなら、1ポンド50ピアストル(30円)です。もちろん、肉より安いし、わたしにとってはずっとおいしいです。ホンモス(ひよこ豆)も安くておいしくて、体にも良さそうで、言うことないです。豆万歳!
 ちなみに「サンドイッチ」というのは、日本のようなサンドイッチではなく、白いペラペラのピタパンに具をつめたものです(シャーミー)。ホットドックのようなパンに挟むタイプもありますが、高くてサイズも大きすぎるし、味も今ひとつだと思うので、専らシャーミーサンドイッチを食べています。

 食べ物と言えば、前にちらっと書きましたが、ヨーグルト(ザバーディ)についてはエジプトに肩入れしたいです。
 日本では甘いヨーグルトが多く、無糖のものが増えてきたとはいえ、半分以上は「おやつ的」なヨーグルトでしょう。甘いもの好きのエジプト人のことだから、ヨーグルトにもさぞどっちゃり砂糖を入れているのだろうと思ったら、意外にも無糖のものが多いです(甘いものももちろんある)。
 多分、食生活の中での位置づけの違いでしょう。日本人なら、ご飯に砂糖をかけて食べるというのはあり得ないと思いますが、こちらでは牛乳砂糖ご飯(ルズ・ビ・ラバン)というデザートがあります。ヨーグルトは、「砂糖入れたいなら入れたい人が入れる」的ポジションで、デフォルトはそんなに甘くない、というポジションのようです。
 ちなみに、死ぬほど甘いコーヒーや紅茶を飲む羽目になりたくなければ、「スッカル・バッラ」と言えば、砂糖を別に出してくれるので、好きな量だけ入れられます。

 そういえば、一時期よく利用していた宿の近くのターンメイヤ屋さんが、ラマダーン入り以来ずっと休業していて、「ラマダーン中は休むのかな」と思っていたら、今日取り壊されていました。諸行無常っす。

 お世話になったマタァムの人たちにプレゼントしようと、最近ちょこちょこ行っていたお菓子屋さんで、どーんとお皿に盛られたお菓子セットを買う。
 お菓子屋さんと言っても、雰囲気としてはケーキ屋さんで、この「皿盛りお菓子」も、丸いケーキを丸ごと買うような感じをイメージして頂くと近いです。40ポンド(約800円)。「皿盛り」は、色んな種類を選んで組み合わせることができますが(量り売り)、面倒なので既に盛ってあるセットにしました。
 帰りがけに「ムスリマなの?(ラマダーンのお菓子を買っているので)」と聞かれたので「いや、これは友達へのプレゼント」と答えたら、チョコレートを一つおまけしてくれました。ちなみに、チョコはあんまり美味しくなかったです(笑)。ごめんなさい。
 エジプトの甘味でアタリだと思ったのは、ジェラードくらいです。ジュース屋さんのコクテール(フルーツブロック)は、完全手作りなのでかなり当たり外れがあります。甘すぎて到底着いていけません。
 路上のイチジクとか、タマル(ナツメヤシの実)とか、そのまま食べるものが一番美味しいです。

 イフタール後の授業中、新入りのマタァム店員とトラブルになる。
 この男はパッと見た時から好きになれなかったのですが、わたしのペンを貸してくれ、と言った挙句(客にペンを借りている時点で日本ではあり得ないですが、こちらでは全然想定内)、「このペンはあまり書けない」とか言ってきたので、例によってブチ切れました。
 しかも「OK,OK」とか言って立ち去ろうとするので「OKかどうか決めるのはわたしだ。お前じゃない」とペンをへし折って叩き付けながら、陳謝するまで怒鳴り続けました。
 今日のブチキレはこの時を入れて三回。最近では普通です。
 もう一回は、夜に窓から子供が爆竹を投げてきたので、怒鳴りつけてその辺の石を投げつけ、停めてあった車を蹴飛ばしてきました(これは八つ当たり)。
 もう一つ、例によって「プスプス」と唇を鳴らしてきたガキがいたので(ヒューヒュー言う感じ)、睨み付けたところ、一度は黙ったのですが、立ち去ろうとしたところでまた始めたので、怒鳴りながら向かっていきました。二回目に「プスプス」をした時は、兄貴分らしい子供が「バカ、もうやるな!」みたいな感じでこの子供にツッコんでいて、実行犯のクソガキは一目散に逃げていたのですが、兄貴分は逃げずに「ソーリーソーリー」と謝っていて、見上げたヤツだと敵ながら感心しました。立派なボスになってくれることを祈っています。

 キレた話ばかり書いていて、不愉快なことばかり起こっているようですが、まぁ実際怒り心頭なことは非常に多いものの、楽しいことも当然沢山あります。毎日毎日怒ったり笑ったり泣いたり、感情密度が日本の生活の百倍くらい濃いです。
 わたしがよくキレるのは、単にわたしがキレキャラだということ、キレさせる原因が余りにも多いこと、エジプト人自身がしょっちゅう怒鳴りあいしていること(ただし暴力は使わない)、そしてもう一つ、「ちょっとしんどくてもちゃんと怒鳴るべきなんじゃないのか」と思っているからです。
 多くの日本人は感情表現が穏やかで、これは日本人の素晴らしい特性の一つだと思うのですが(わたしは「日本人離れ」した超ダメ日本人)、エジプトのような国では、単に大人しくてカモにしやすいヤツだとナメられる原因にもなります。怒りを顕わにすることで危険を招き入れる、ということはもちろんありますが、表さないで溜め込んでいては、ただでさえも貯まるストレスが余計に蓄積されるし、ますます東洋人がバカにされます。
 不正やغير مأدب(impolite)な態度に対して「スルー」したり耐え忍んでだけいては、サルどもばかりが跋扈する世の中になり、外国人にとってもエジプト人にとっても良いことはありません。当然ながら、すべてのエジプト人がこんな無礼な態度を取るわけではなく、ほとんどの人は礼儀正しいし、わたしの先生もしょっちゅうそうした態度を批判しています(しかし彼は大人なので怒鳴らない)。また、エジプト人の名誉のために言っておきますが、「助け合いの精神」については、日本の百倍根付いています。一見ただのトッポい兄ちゃんが、お年寄りの手を引いて道を渡ったり、重い荷物を代わりに持ったりしていますし、電車やバスでも必ず席を譲ります。
 だからといって「キレましょう」と無責任に薦めるつもりはまったくないし、特に女性は絶対用心すべきです(それでも「毅然とした態度」は必要)。単にわたしは手のつけようのないバカなので、刺し違えて死んでもいから、日本人とエジプト人を両方敵に回しても勝手にキレ続けます。殺される前に脳の血管切れて死ぬかもしれません(笑)。

 授業後、契約書を書きに明日から住む予定のシャッカ(アパート)に赴く。
 日本からの送金が間に合わなかったので、とりあえずシムサール(不動産屋的存在)への謝礼1000ポンドを払い、最初の家賃と保証金一か月分の4000ポンドは三日以内に払う、ということで了承してもらいました。代わりにエアコンの修理(修理代が高いので買い換えることにしたらしい)は、残額すべてを支払ってから、ということで手を打ちました。正直、これからの季節はエアコンはなくてもいいので、ありがたい結果です。
 ネット環境について、費用負担はこちらですが、シムサールが手配をしてくれて、初期費用に140から170ポンド、後は月々40ポンドかかる、と言われました。無線LANにするなら、これでは厳しいと思うのですが、レンタルのシステムがあるということかもしれません。どの道すんなり行くとは思っていないので、しばらくネット環境がなくなる可能性もあります(更新できなかったらごめんなさい)。

 当初、授業は自宅でやろうと思っていたのですが(わたしの先生は家庭教師)、男女が家で二人きりになるのはダメだ、と言われてしまいます。女性の一人暮らし自体がエジプト人ではあり得ないことなので、想定範囲内ではありましたが、先生が「大丈夫」とか太鼓判を押していたのに、いきなり頓挫しました。
 シムサールがシャッカの近所に住んでいて、その事務所で勉強していい、ということなので、しばらく間借りするかもしれません。また、自宅内でも第三者がいれば問題ない、とのことで、大家さんと三人で勉強することになるかもしれません。
 大家さんはドクトーラ(博士号を持つ女性)で、その妹とお母さん(おばあちゃん)にもお目にかかったのですが、みな知的な雰囲気を持つ女性たちで、安心しました。予想はしていたものの、それこそ家族の如く密着した付き合いをすることになりそうです。正直、かなり面倒くさいですが、付き合う相手が知的で話の通じそうな人たちでラッキーでした。今まで、男とばかり話す機会が多かったですが、大家さん一族とは女同士で色々話す機会が増えそうです。

 先生がNGなくらいなので、当然ながら他の男を連れ込むのもあり得ません。変な男を振り払えるので、むしろ良かったのですが、ダーリンだけは気がかりです。
 「日本に婚約者がいるが、遊びに来ることはできるか」と聞くと、「結婚していないのならダメだ。結婚しているなら問題ないが、証明書が必要だ」と言われます。「日本人と日本人が、エジプトでどうやって結婚するんだ」と冗談めかして聞いたら、大真面目に「日本大使館に行けばできるんじゃないか」と言っています。
 こちらではそれくらい、婚前の男女関係が制限されていますが、逆に結婚自体の敷居は低く、特に外国人は「軽い」と思われているので、会ってその日に結婚、という信じられないようなこともよくあるそうです。
 というわけで、ダーリン、遊びに来ても残念ながら泊めてあげられません。
 でも、この話を出してしまってから気づきましたが、「兄弟です」とか嘘をついて泊めちゃえばいいのですよね。バレたらどうなるかわかりませんが、「家族です」は使える方法だと思います。わたしとダーリンは割と顔つきも似ているので、騙せるかもしれません。
 日本の女友達は、遊びに来たら泊まれます。子供部屋空いています。

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窓の人 posted by (C)ほじょこ
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テーマ:エジプト - ジャンル:海外情報

  1. エジプト航空の復路便変更、エジプトでは豆を食べろ、アパートの契約をする|2009/09/04(金) 17:13:46|
  2. エジプト留学日記

エジプト航空でカイロへ

 いよいよカイロに出発です。
 怖がりなので直前まで不安で仕方がなかったけれど、ダーリンが成田まで送ってくれて、大分気持ち的に助かりました。それにしても、毎度ながら成田は遠いです(笑)。
 成田からカイロはエジプト航空の直行便で14時間。長いフライトですが、前日によく眠れなかったのが幸いして?、ひたすら寝ていることができました。
 エジプト航空の飛行機といっても、乗客はほとんど日本人、アナウンスにも日本語があり、あまり「エジプト行くぞ!」という雰囲気ではありません。客室乗務員の方も半分くらい日本人。機内食も日本っぽいものです。逆に日本人以外の(多分エジプトに帰るエジプト人)お客さんが可哀想です。途中、間食でおにぎりと和菓子が配られたのですが、隣のエジプト人らしき男性にはパンケーキが用意されていました。
 機内のヘッドホンの音楽は、ひとつのチャンネルがクルアーンで、起きている時は大体これを聞いていました。
 機内食は出発直後と到着前の二回。その間におやつが一回配られました。
 サービス、雰囲気ともに、わたしが乗った数少ない飛行機の中で一番くらいに快適でした。

 いよいよカイロ到着。窓から見えるカイロの夜景に「うわあー」と心が躍ります。大都会ですが、東京のような町とは、空から見る風景だけでも違います。砂漠の中に突然現れた蜃気楼のような、不思議な輝きがあります。
 わたしが訪れたことがある外国はタイ、フランス、スペインだけなのですが、空港はなんとなくタイの空港のようなものを想像していました。要するに「ゴミが散らかってる空港」です(タイの方にもエジプトの方にもごめんなさい!)。一応フォローしておけば、以前タイに一ヶ月くらい滞在して成田に帰ってきたときは、綺麗すぎて気味が悪かったので、空港なんてちょっと雑然としている方がそれらしいと思うのですが。
 で、実際のカイロ空港ですが、予想に反して超きれい! ピカピカでゴミひとつ落ちていません。失礼ながら、わたしのエジプトのイメージと大分違います。
 職員は日本人の目から見るとちょっとぶっきらぼうで怖いです。でもまぁ、アラブ人が喋っていると(特にアーンミーヤのとき)、普通に話していても喧嘩しているみたいに見えることがありますから、あれくらいのぶっきらぼう度です。
 驚いたことに、飛行機を降りてすぐのあたりまで、出迎えの人が入ってきています。税関やら何やら、あの手のゲートをいくつもくぐった中、ということです。成田では考えられません。
 その中にわたしの出迎えは見当たらなかったので、どんどん外にでて、一番最後の出口をくぐったものの、それらしい人は見当たりません。タクシーの客引きばかり声をかけてきます(笑)。
 「どうしたものかなー」と思い、試しに空港のLANに入ってみたものの、外に出ることができずSkypeは断念。そうしているうちに、恩師S先生とA先生と会うことができました。感激!!
 お二人と一緒に車で市街へ向かいます。
 夜のカイロはとても賑やか。「いつ寝てるの?」というくらい、みんな活動的です。というか、この時期は夜の方がすごしやすいですし、アラブ人は宵っ張りで有名ですから、夜中に活動しているのでしょう。夜型のわたしにはむしろしっくり来ます(笑)。治安は日本のように良くはないですが、アメリカの大都市のような危険はありません。夜でも普通に歩けます(でも注意して!)。
 カイロの町並みは、窓が小さいのが印象的。日差し対策を第一に考えているのでしょう。
 また、建設中の建物がやけに目につきますが、なぜだろう?と考えると、日本なら建設中のビルはシートみたいなので覆っているのですよね。だから建設中でも、現場がそんなにむき出しに見えなくて、気にならないのでしょう。カイロではシートも何もなく、そのままビルを建てていますから、実際以上に建築中のビルが多いような印象を受けるのだと思います。
 ちなみに、気候は大変快適。夜と昼、日向と日陰の温度差が大きいのですが、夜は東京の夏よりずっと楽です。昼間でも日陰にさえいれば、そんなに辛くありません。湿度が低いせいでしょう。逆に言うと、直射日光に当たればちゃんと猛烈に暑いので注意(笑)。
 それにしても、カイロはエアコンの効いているところがものすごい寒いです。カイロっ子は寒暖の差に慣れているのでしょうか。「クールビズ」以前の日本のオフィスの比ではありません。

 カイロの交通ルールがめちゃくちゃなのはよく話に聞いていたのですが、予想していたほどではありませんでした。バンコクくらいじゃないでしょうか。確かに運転は荒いし、ルールないし、車に混じってロバとか歩いていますが、まぁ「死んじゃうー!」というほどではありませんでした。もちろん、東京と比べてはいけません(笑)。

 案内されたホテルはMiddle East Hotelという中クラスのホテル。一泊35ドル。長期滞在するには高いですが、初日ということで学校が気を使ってくれたようです。
 中は超豪華で、わたしの部屋の三倍くらいあります(笑)。「こんな広くなくていいから安いところでいいです・・」と気弱になりました。
 衛生面やセキュリティを考えると、女性にあまり安いホテルは薦められないとのことで、確かにそういう印象を受けましたが、それでももうちょっとボロいところで大丈夫です。一人で泊まっているのに三つ椅子があるテーブルとかフカフカのダブルベッドまで要らないです(笑)。
 部屋は広くて清潔で、バスルームも問題ありませんでしたが、エアコンは音ばかりであんまり冷えませんでした。シャンプーなんかも備え付けであります! 豪華すぎる。
 ちなみに、二三ヶ月だとフラットを借りるとこれより割高になるそうです。保険やら何やら面倒ですし、それくらいならホテル暮らしの方が良いようにも思います。

 荷物を置いて、S先生とA先生とホテルの向かいのマクハーへ。夜も遅いし、二人とも帰りたかったかもしれませんが、「もう休む? ちょっとお話する?」と聞かれて、うれしくてつい「お話しましょう!」と言ってしまいました。
 マクハーではエジプトでのトルココーヒー初体験。コーヒーはカフワ(エジプト方言ならアフワ)ですが、カフワと言えばカフワトルキーヤ(トルココーヒー)で、ドロドロに煮出した濃いコーヒーになります。日本でコーヒーと呼んでいるものが欲しい時は「ネスカフェ」と言います。ネスカフェでなくても、ドリップコーヒーなんかもみんなネスカフェと呼んでるっぽかったですが、とりあえずホテルの「ネスカフェ」は本当にネスカフェのインスタントコーヒーでした。でも結構おいしいです。アラブ仕様?
 深夜なのに延々とおしゃべりして、ザバーディ(蜂蜜ヨーグルトパフェみたいなの)も頂きます。デブ警報です。
 目の前の通りは警笛を鳴らした車が通り過ぎますが、たまにロバが引いている車がいます。野良猫も通ります。野良犬も通ります。
 カイロの犬は怖いと聞いていたので、その話を先生にすると「別に怖くないけど、触ったりは駄目だ。話しかけちゃだめ」と言われました。話しかけるとどうなるのでしょう・・・。
 A先生はシーシャをプカプカ。S先生は普通のタバコ(シガーラ)で、わたしは禁煙したはずなのに、勧められてつい吸ってしまいました。ああ・・。
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  1. エジプト航空でカイロへ|2009/07/19(日) 20:09:37|
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